@ コンボ―バトル編【2】

今までに寄せられたコンボを私自身の見方で意見を述べて補足しました。
対戦のときに少しでも役に立てれば幸いです。
なにか重大な間違いがあればご報告ください。

コンボ一覧

バトル編【1】

>>>バトル編【1】

■確実ダメージ
├【さいみんじゅつ】・【あくび】・【ねむりごな】⇒【きあいパンチ】
├【みがわり】⇒【きあいパンチ】
├【ロックオン】⇒【でんじほう】
├【こころのめ】⇒【ばくれつパンチ】
├【アンコール】⇒【まもる】
└【アンコール】⇒【カウンター】・【ミラーコート】

■状態異常と予防
├【くろいまなざし】⇒【どくどく】⇒【まもる】・【みきり】
├【ほろびのうた】⇒ポケモン交代・【くろいまなざし】を覚えるポケモンにチェンジ
├【でんじは】⇒【あやしいひかり】・【いばる】・【おだてる】・【メロメロ】⇒【ずつき】の連発
├【しんぴのまもり】⇒【げきりん】・【あばれる】・【はなびらのまい】
└【ねむる】+【さわぐ】

バトル編【2】

■どうぐを利用
【ねむる】+【カゴのみ】
【はらだいこ】⇒【ねむる】+【カゴのみ】
【ばかぢから】・【オーバーヒート】+【しろいハーブ】
【ピントレンズ】+【きりさく】・【リーフブレード】・【クロスチョップ】・【かまいたち】【エアカッター】・【ブレイズキック】
【トリック】+【こだわりハチマキ】⇒【かなしばり】・【いちゃもん】
【げきりん】・【あばれる】【はなびらのまい】⇒【キーのみ】

■とくせいを利用
味方がケッキング(ナマケロ)と【スキルスワップ】⇒味方が相手と【スキルスワップ】
【へんしょく】+【スキルスワップ】⇒(【わざA】⇒【わざB】⇒【わざC】の繰り返し)

■天気を利用
【あまごい】⇒【かみなり】
【にほんばれ】⇒【ソーラービーム】

■専用コンボ
【まるくなる】⇒【ころがる】
【ちいさくなる】を使った相手に【ふみつけ】
【あなをほる】中の相手に【じしん】・【マグニチュード】・【じわれ】

■ピンチを利用
【こらえる】⇒【じたばた】・【きしかいせい】・【がむしゃら】
【せんせいのツメ】・【きあいのハチマキ】+【がむしゃら】

バトル編【3】

>>>バトル編【3】

■ダブルバトル専用
├【てんきや】+【ひでり】・【あめふらし】
└【いばる】・【おだてる】+【しんぴのまもり】・【ラムのみ】

どうぐを利用

1ターン全回復

●組み合わせ
【ねむる】+【カゴのみ】

●効果
「ねむる」はHPを全回復するというすごいわざなのだが、
わざを使った後に「ねむり」状態になり、2ターンは無防備という欠点がある。
それを「カゴのみ」・「ラムのみ」で「ねむり」状態を回復して、すぐさま行動に転じることができるなんともありがたいコンボ。
「いびき」や「ねごと」があれば「ねむる」をなおかつ有効に使える。

●弱点
どうぐを「どろぼう」や「ほしがる」でとられたり、コンボを使う前にねむらされて自動的にどうぐを使ってしまったらもう手遅れ。

●対策
これといった対策はまだないんですね・・(^^;
「ねんちゃく」の特性でどうぐを取られないようにすることかな?

その力、巨人の如し

●組み合わせ
【はらだいこ】⇒【ねむる】+【カゴのみ】

●効果
「ねむる」+「カゴのみ」のアレンジ版。
「はらだいこ」でHPを最大値の半分に減らして、攻撃を最大限に上げて「ねむる」で全回復。
さらに「カゴのみ」で1ターンで体制を立て直せる。
ちなみにで有名な「はらだいこ」⇒「ねむる」⇒「いびき」のコンボが覚えられるポケモンは今作ではいない。

●弱点
「はらだいこ」は上記の通り、一気にHPを半分にするので
後手になりやすいポケモンは2回分の攻撃に耐えなくてはならない。

●対策
「かげぶんしん」+「ひかりのこな」・「のんきのおこう」回避率を上げて何とか攻撃をかわすか、
「せんせいのツメ」・「きあいのハチマキ」を持たせる。「はらだいこ」はリスクは高いが、
その見返りは壮絶なものなのでコンボが成立したら
巨人のごとく相手をはじき倒すことが可能になるだろう。(攻撃最大で4倍)

能力回復

●組み合わせ
【ばかぢから】・【オーバーヒート】+【しろいハーブ】

●効果
「ばかぢから」・「オーバーヒート」は威力が格段に高いのが魅力的だが、
使うたびにばててしまい(?)能力が下がってしまう弱点がある。
これを「しろいハーブ」で1回だけ下がった能力をもとに戻すことができて、交代せずに体勢を立て直すことができる。

●弱点
先に相手に能力を下げられたら勝手にどうぐを使ってしまい、わざを使いづらくなる。
相手の攻撃力を下げる特性「いかく」を持つポケモンには特に弱い。

●対策
連続で使うと能力が下がる一方でわざが使い物にならなくなる。
2回使う分はトドメ用にとっておくか、死に際に使うのがいいかも

運も戦略の一部

●組み合わせ
【ピントレンズ】+【きりさく】・【リーフブレード】・【クロスチョップ】・【かまいたち】【エアカッター】・【ブレイズキック】

●効果
「ピントレンズ」はわざの急所を当たりやすくするどうぐ。
これに元々急所の当たりやすいわざを繰り出せばさらに2倍ダメージの期待が持てる。

●弱点
さらに急所に当たりやすいといっても必ずしも当たるわけでないので
確実性にかける。『運』と言う要素が重要。

●対策
やはり運まかせでしか語れませんね。
では「ぐっどらっく。」

行動を制限

●組み合わせ
【トリック】+【こだわりハチマキ】⇒【かなしばり】・【いちゃもん】

●効果
「こだわりハチマキ」は選択したわざの威力が1.5倍になるどうぐだが、ずっとそのわざしか使用できない。
これを「トリック」で「こだわりハチマキ」を交換し、相手の使えるわざを1つに制限して、
「かなしばり」・「いちゃもん」で何もわざを使えない状態にし、強制的に「わるあがき」を使わせるコンボ。

●弱点
トリック後、相手のわざの威力は1.5倍になるため注意が必要。

●対策
相手が攻撃わざ以外を使うときに「トリック」を使うことをオススメする。(ここら辺は読みが大事)

暴走に歯止めを

●組み合わせ
【げきりん】・【あばれる】【はなびらのまい】⇒【キーのみ】

●効果
事前に「しんぴのまもり」を使えば、副作用の「こんらん」状態の心配もなく戦えますが、
1ターン時間がかかるのと、覚えられるポケモンが必要など挙げられますが、
この場合、誰でも持たせられるどうぐ1個だけで解決します。

●弱点
使い捨てのどうぐなので1回分しか「こんらん」状態を回復できない。
先に相手によって「こんらん」状態にされたら無駄に終わってしまう。

●対策
連続で使用される方にはあまりオススメできません。
2回目以降は自分がやられそうになったときなど、倒されることを覚悟して使いましょう

とくせいを利用

なすりつける

●組み合わせ
味方がケッキング(ナマケロ)と【スキルスワップ】⇒味方が相手に【スキルスワップ】

●効果
ケッキング(ナマケロ)の「なまけ」は2ターンに1回しか行動できないというやっかいな特性だ。
つまりはかいこうせんを連発しているといえよう。これを味方を通じて相手になすりつけるコンボ。

●弱点
コンボが成立するまで3ターンもかかってしまう。
2対2のみしか使えない。

●対策
味方がスキルスワップをした次のターンには無防備状態なので、ケッキング(ナマケロ)で持ちこたえましょう。

連続2倍ダメージ

●組み合わせ
【へんしょく】+【スキルスワップ】⇒(【わざA】⇒【わざB】⇒【わざC】の繰り返し)

●効果
唯一、特性「へんしょく」を持っているカクレオン専用のコンボ。
「へんしょく」の効果は「受けたわざのタイプに変化する」です。この特性を「スキルスワップ」で相手の特性と交換し、
「わざA」を最初に攻撃。「わざA」のタイプの弱点である「わざB」を攻撃。
さらに「わざB」の弱点のタイプである「わざC」を攻撃。
そして「わざC」の弱点のタイプの「わざA」で攻撃…の繰り返しで連続2倍ダメージが可能になります。

3つのわざの組み合わせは以下の通りです。
【れいとうビーム】⇒【かわらわり】⇒【つばめがえし】
【かわらわり】⇒【サイコキネシス】⇒【だましうち】
【あなをほる】・【げんしのちから】・【がんせきふうじ】⇒【みずのはどう】⇒【10まんボルト】・【かみなり】

最初に出すわざは繋ぎさえ正しくすれば変えても結構です。

私も調べていくうちになかなか良い例を発見しました。
下は1つのわざを連発するだけで相手がノーマルタイプでない限り、連続2倍ダメージが可能です。
わざのスペースが2つ空くのでじっくり残りのわざを考慮できます。
【シャドーボール】

●弱点
効果が発揮できるのは3ターン目からと遅め。
ノーマルタイプはバランスがいいもの、防御面に関してもバランスよく受けるので、
同レベル戦となるとカクレオンがいかに持ちこたえられるかが心配。

●対策
ステータス的に防御が平均的で、打撃メインのポケモンと正面から戦うとほぼコンボ成立前にやられてしまうだろう。
苦しいが、「かげぶんしん」+「のんきのおこう」・「ひかりのこな」で少しでも当たらないようにするのが賢明か。

天気を利用

命中率100%

●組み合わせ
【あまごい】⇒【かみなり】

●効果
「あまごい」で5ターンの間大雨にして、「あまごい」によって命中率が70%→100%になったかみなりで攻撃。
はずれる心配もなく、かつ安全に大ダメージを与えられる。
カイオーガなら、特性であまごい状態にしてくれるので、なんと即座に「かみなり」を撃てる!

●弱点
「かみなり」はでんきタイプのわざなのでじめんタイプはダメージを受けない。天気を変えられる。
「どろあそび」を使われてダメージ軽減される。
「エアロック」・「ノーてんき」の特性の持つ相手に攻撃しても、外れる可能性がある。

●対策
弱点にじめんタイプには効かないとありますが、
「あまごい」を使ったときに、相手は「あまごい」によって威力が1.5倍と増したみずタイプのこうげきを恐れるので、
ポケモンを交代をすると思われます。(こちらがでんきタイプなど、相手にとって有利な場合なら別ですが)
交代しない場合も考慮して、自分にみずタイプのわざを覚えさせておきましょう。

1ターン撃ち

●組み合わせ
【にほんばれ】⇒【ソーラービーム】

●効果
「ソーラービーム」はくさタイプ最高のの威力を誇るが、出し切るまでに2ターンもかかってしまう。
それを「にほんばれ」でパワーをためることなく1ターンで放つことができる。
(グラードンは特性「ひでり」でにほんばれ状態にするのですぐにソーラービームが撃てるのでスゴイ!)

●弱点
くさタイプのポケモンが使うと「ソーラービーム」の威力は同タイプのため1.5倍に上がりますが、
ほのおタイプのわざの威力は「にほんばれ」効果で1.5倍あがるので受身側になるときは注意。
天気を変えられることにも弱い。

●対策
もしやられそうなら、「いわ」タイプのポケモンに交代してダメージを半減するのも手です。
さらに「いわ」の攻撃は「ほのお」に2倍のダメージを与えられます。
「みず」タイプは、そのタイプで攻撃しても「にほんばれ」のおかげで威力が半減するので反撃には期待できません。

専用コンボ

連続ダメージ

●組み合わせ
【まるくなる】⇒【ころがる】

●効果
「まるくなる」を使うと「ころがる」の威力が2倍になる特殊なケース。
これによって攻撃するたびに「ころがる」の威力が増すスピードは飛躍的にアップ。

●弱点
「ころがる」は命中率が90なので、いつ攻撃が外れるか冷や冷やする。
できれば最高5ターンまで当たってもらいたい。

●対策
とにかく当たるには最後まで当たってもらいたい。
3ターン辺りから絶大な効果を発揮するだろう。

プチッ

●組み合わせ
【ちいさくなる】を使った相手に【ふみつけ】

●効果
これは相手の協力(?)が必要となる。「ちいさくなる」を使った相手は「ふみつけ」によるダメージが2倍となる。
先攻で踏みつけると3割でひるむので連続で大ダメージが期待できる。

●弱点
想像するとかなりイタそうなコンボだが、これが効くポケモンはベトベター・ベトベトン・ヒトデマンのみと限りに限られている(T_T)
そのポケモンがいたとしても、「ちいさくなる」を覚えていなければ全く意味がない。
ほとんどお目にかかるコンボではないだろう。。。

●対策
対策も何も条件が合わなければまず不可能です。
「ちいさくなれ」みたいなわざがあったらな〜(笑

地盤崩し

●組み合わせ
【あなをほる】中の相手に【じしん】・【マグニチュード】・【じわれ】
似た効果で【ダイビング】中の相手に【なみのり】があります。
そのほか【そらをとぶ】中の相手にも【かみなり】【かぜおこし】【スカイアッパー】が当たります。

●効果
穴を掘っている相手に「じしん」「マグニチュード」を使うとダメージが2倍になります。
「じわれ」ならなんと必ず命中して一撃で倒せてしまいます!

●弱点
これも相手が「あなをほる」をしてくれないと効果があられません。
条件が合えば1ターンでうまくいくのですが…。知識と読みがいりますね。

●対策
率直に条件次第です。狙って当てるのにはまず無理に近い。
たまたま喰らってくれて「あ、ラッキー♪」の方が妥当かも。

ピンチを利用

形成逆転

●組み合わせ
【こらえる】⇒【じたばた】・【きしかいせい】・【がむしゃら】

●効果
「こらえる」の効果で自分のHPを1だけ残るようにして、「じたばた」・「きしかいせい」の効果(自分のHPが少ないほどダメージを多く与えられる)で相手に多くのダメージを与えられる。
「がむしゃら」は相手のHP−自分のHPのダメージを与える。

●弱点
「じたばた」・「きしかいせい」・「がむしゃら」はノーマルタイプのわざなので、ゴーストタイプには全く効かない。
「でんこうせっか」「しんそく」にはめっぽう弱い。すばやさの高さが逆転のカギとなる。

●対策
先制攻撃できるようにすることがまず優先されます。一番確実な、相手を「まひ」状態にさせるなどして、
相手のすばやさを大幅に下げましょう。たまに先制攻撃ができる「せんせいのツメ」を持たせるのも手です。

ギャンブラー向け

●組み合わせ
【せんせいのツメ】・【きあいのハチマキ】+【がむしゃら】

●効果
自分のレベルを相手よりも極端に低い状態にし(レベルが低い=HPが低い)
相手と自分のHP差を利用して、一か八かの一撃を放つ。

●弱点
どんなに頑張っても相手を倒すまでには至らない。(「どく」などによる自滅ダメージは別)
なぜなら相手のHP−自分のHPのダメージを与えても、当然相手は多少ながらHPが残るからだ。
それ以前に確実性に欠けるので、無駄に犠牲にさせたとしても
残りのポケモンで挽回できる自信があるならやってみる価値があるかも。。

●対策
運任せに頼るのみです。使うならできるだけ主力級のポケモンを優先にターゲットにした方がいいです。