今までに寄せられたコンボを私自身の見方で意見を述べて補足しました。
対戦のときに少しでも役に立てれば幸いです。
なにか重大な間違いがあればご報告ください。
■確実ダメージ
├【さいみんじゅつ】・【あくび】・【ねむりごな】⇒【きあいパンチ】
├【みがわり】⇒【きあいパンチ】
├【ロックオン】⇒【でんじほう】
├【こころのめ】⇒【ばくれつパンチ】
├【アンコール】⇒【まもる】
└【アンコール】⇒【カウンター】・【ミラーコート】
■状態異常と予防
├【くろいまなざし】⇒【どくどく】⇒【まもる】・【みきり】
├【ほろびのうた】⇒ポケモン交代・【くろいまなざし】を覚えるポケモンにチェンジ
├【でんじは】⇒【あやしいひかり】・【いばる】・【おだてる】・【メロメロ】⇒【ずつき】の連発
├【しびれごな】⇒【やどりぎのタネ】⇒【ずつき】の連発…【ギガドレイン】
├【しんぴのまもり】⇒【げきりん】・【あばれる】・【はなびらのまい】
└【ねむる】+【さわぐ】
■どうぐを利用
├【ねむる】+【カゴのみ】
├【はらだいこ】⇒【ねむる】+【カゴのみ】
├【ばかぢから】・【オーバーヒート】+【しろいハーブ】
├【ピントレンズ】+【きりさく】・【リーフブレード】・【クロスチョップ】・【かまいたち】【エアカッター】・【ブレイズキック】
├【トリック】+【こだわりハチマキ】⇒【かなしばり】・【いちゃもん】
└【げきりん】・【あばれる】【はなびらのまい】⇒【キーのみ】
■とくせいを利用
├味方がケッキング(ナマケロ)と【スキルスワップ】⇒味方が相手と【スキルスワップ】
└【へんしょく】+【スキルスワップ】⇒(【わざA】⇒【わざB】⇒【わざC】の繰り返し)
■天気を利用
├【あまごい】⇒【かみなり】
└【にほんばれ】⇒【ソーラービーム】
■専用コンボ
├【まるくなる】⇒【ころがる】
├【ちいさくなる】を使った相手に【ふみつけ】
└【あなをほる】中の相手に【じしん】・【マグニチュード】・【じわれ】
■ピンチを利用
├【こらえる】⇒【じたばた】・【きしかいせい】・【がむしゃら】
└【せんせいのツメ】・【きあいのハチマキ】+【がむしゃら】
■ダブルバトル専用
├【てんきや】+【ひでり】・【あめふらし】
└【いばる】・【おだてる】+【しんぴのまもり】・【ラムのみ】
●組み合わせ
【さいみんじゅつ】・【あくび】・【ねむりごな】⇒【きあいパンチ】
●効果
相手を「ねむり」状態にして無防備状態にしてから安全に「きあいパンチ」を出せる。
眠らしたとき、即座に相手が交代したとしてもダメージを与えられる。
「せいしんりょく」はひるまない特性を持っているが、
「きあいパンチ」を打つ時は特性の効果が表れないので要注意。
「あくび」の場合、相手の交代を誘って、交代したところを「きあいパンチ」が撃てる。
ただし、ナマケロ・ケッキングには「なまけ」の特性で2ターンに1度しか行動できないため、
これを成立できるにはヤルキモノのみに限る
●弱点
当然、ゴーストタイプには効かない。「さいみんじゅつ」、「ねむりごな」は
「ふみん」「やるき」の特性に効かず、必ずしも当たるとは限らないので、使いどころには注意。
後攻わざなので、起きて攻撃されたらひるんでしまい、1ターンの攻撃分を無駄にしてしまう。
いつ相手が起きるか判断することも大切。「はやおき」の特性を持つポケモンにも注意。
●対策
「みやぶる」・「かぎわける」などでゴーストにも当てられるようにはできますが、
おそらく全わざの中では使用頻度の薄いわざなので、素直に他の攻撃で戦い抜きましょう。
●組み合わせ
【みがわり】⇒【きあいパンチ】
●効果
「みがわり」で自分の分身を使った後「きあいパンチ」で安全に撃てる。
●弱点
みがわりで作った分身はHPが自分HPの1/4なので、先攻で「みがわり」を使えば
1ターンで「きあいパンチ」を放つ前に崩されてしまう恐れがある。
●対策
先攻になった場合「みがわり」を使って相手に崩されないように、事前に「かげぶんしん」などで回避力を上げておく。
これなら、「みがわり」を使えなくなったときでもうまく回避すれば「きあいパンチ」を撃てる。
●組み合わせ
【ロックオン】⇒【でんじほう】
【こころのめ】⇒【ばくれつパンチ】
●効果
「ロックオン」「こころのめ」で次のターンの攻撃が必ず当たるようにかまえて
次のターンで命中率の悪いわざを相手にぶつける。「でんじほう」は相手を必ず「まひ」状態に、
「ばくれつパンチ」は相手を必ず「こんらん」状態にできる追加効果があるのでうれしい
●弱点
普通、「ロックオン」・「こころのめ」を使うと次のターンに、上記のわざが来ることを予想されやすく
相手は交代してダメージを最小限に抑えようとすることがある。
「まもる」・「みきり」でも回避されて無駄に終わらせられることもある。
●対策
無効タイプを出されたら元も子もないので、相手の交代を読んで
他のわざで確実にダメージを与えられるようにすることもあり。
1ターン目にロックオン(こころのめ)を使い、相手がまもる(みきり)を使ってきそうだったら
2ターン目にまたロックオンを使います。そして3ターン目にでんじほう(ばくれつパンチ)を
つかえば、相手のまもる(みきり)は成功率が下がっているのでうまくいけば、攻撃を当てられます。
●組み合わせ
【アンコール】⇒【まもる】
●効果
「アンコール」でわざを1つに絞った後、「まもる」で回避。
その強化版として「かげぶんしん」を間に使うと便利。PP5のわざにとても有効。
アブソルやサマヨールの特性(プレッシャー)で減らすことも可能。
●弱点
交代されたらアンコール状態は解除されて意味なし。
●対策
うまく相手が突っ込んでくることに期待しましょう。
相手が交代しそうになったら「おいうち」をかけておくのもいいかもしれません。(ナマケロが覚える)
●組み合わせ
【アンコール】⇒【カウンター】・【ミラーコート】
●効果
これらがこのコンボを覚えます。アンコールで相手の出せるわざを数ターンの間、
1つに絞って強制的に同じわざしか出せない状態にし、
それを反射わざで失敗することなく確実に相手に倍返しができる。
●弱点
相手が攻撃わざでなければ、はね返すことができないので成立しない。
これを成立させるには2ターン分のダメージを覚悟しなければならない。
カウンターはゴーストタイプに、ミラーコートは悪タイプに無効。
●対策
無効タイプを出されないことを祈るばかりでしょう。
ソーナンス(ソーナノ)はHP以外はステータスがとても低いので、いかに持ちこたえられるかが大切。
「たべのこし」を持たせてダメージ調整をした方が良いです。
●組み合わせ
【くろいまなざし】⇒【どくどく】⇒【まもる】・【みきり】
●効果
「くろいまなざし」で相手を固めて「どくどく」で「どく」状態(ターン毎にダメージ増加)に。
それから「まもる」「みきり」で自分を守りつつじわじわと相手にダメージを与える。
「まもる」「みきり」は連続で使うたびに成功率が半減するので、まもる・みきり⇒他のわざ⇒まもる・みきり…
のように間に他のわざを入れたほうが無難です。
●弱点
どく・はがねタイプ、「めんえき」の特性のポケモンには効かない。
「ほえる」・「ふきとばし」で脱出されてしまう。「リフレッシュ」で回復される。
●対策
「ちょうはつ」を使えば、相手は攻撃技しか出せず、「ほえる」「ふきとばし」「リフレッシュ」は使えない。
(上のポケモンの中ではすべてが覚えられる)
「まもる」・「みきり」の間に入れるとなお効率よく相手の攻撃をはずせる。
●組み合わせ
【ほろびのうた】⇒【くろいまなざし】
●効果
「ほろびのうた」は使用してから3ターン後に自分と相手を戦闘不能にさせる技。
しかし、この技は交代することにより効果が切れるので、どうしても相手を固める必要がある。
次のターンに「くろいまなざし」で交代させないようにする。
後は、自分のポケモンが倒されないように「まもる」などでターン稼ぎをしましょう。
●弱点
「ほろびのうた」を使っても、次のターンにコンボが成立する前に相手は交代する可能性が高い。
コンボが成功しても、相手が「ほえる」・「ふきとばし」を覚えていたら、
それらによって「くろいまなざし」をかけたポケモンが強制的に交代させられてしまい、次のターンで逃げられてしまう。
●対策
「ちょうはつ」を使えば相手は攻撃技しか出せず、「ほえる」「ふきとばし」が使えない。
●組み合わせ
【でんじは】⇒【あやしいひかり】・【いばる】・【おだてる】・【メロメロ】⇒【ずつき】の連発
●効果
「でんじは」で相手を軽く行動に制限をかけた後、
「あやしいひかり」、「メロメロ」などでさらにこちらへの攻撃がほとんど行かなくする。
さらに「ずつき」などでひるませる。
ダブルバトルで分担すれば強力なコンボになるだろう。
●弱点
「こんらん」「メロメロ」状態は交代することで回復されてしまう。
「でんじは」は地面タイプに無効。「あやしいひかり」・「いばる」はマイペースの特性に、
「メロメロ」は「どんかん」の特性、性別不明、「メンタルハーブ」持ちのポケモンに、
「ずつき」は「せいしんりょく」・「りんぷん」の特性に効かない。
●対策
相手の手持ちが1匹の時が好機です。
●組み合わせ
【しびれごな】⇒【やどりぎのタネ】⇒【ずつき】の連発…【ギガドレイン】
●効果
「しびれごな」で相手を固めたあと、「やどりぎのタネ」を植えつけて相手のHPを吸収。
その後で、「ずつき」連発で3割でひるませる。「しびれごな」の影響で相手の素早さは格段に下がっているので
ほぼ先制攻撃で攻撃を当てられる。やばくなれば「ギガドレイン」+「やどりぎのタネ」で回復。
また、「ずつき」連発の繰り返し。さらに「おうじゃのしるし」か「たべのこし」を持たせておけば当面倒される心配は少ない。
●弱点
「やどりぎのタネ」はくさタイプに効果なし。交代されたら効果は切れる。
●対策
くさタイプ使いはそれほど多くはないというため、大抵のポケモンには効くかと思われます。
攻撃が高く、唯一くさタイプに効く「ヘドロばくだん」を覚えているので、これで叩くのもいいかもしれません。
●組み合わせ
【しんぴのまもり】⇒【げきりん】・【あばれる】・【はなびらのまい】
●効果
「げきりん」「あばれる」「はなびらのまい」は威力は高いが攻撃を終えると「こんらん」状態となる欠点がある。
それを「しんぴのまもり」で未然に防ぐことができる。
「しんぴのまもり」は交代しても効果が残るのがうれしい
●弱点
「げきりん」「あばれる」「はなびらのまい」は1度攻撃したら効果が切れるまでとまらない。
●対策
ポケモンの暴走はいかなるトレーナーでも止められませんね(^^;
使うからにはある程度の覚悟が必要です。
●組み合わせ
【ねむる】+【さわぐ】
●効果
2対2専用コンボ。「ねむる」で味方の体力を回復した後に、
もう一匹が「さわぐ」で敵味方問わず強制的に起こすことができる
●弱点
「さわぐ」は1度使うと2〜5ターンの間、自由に行動が取れない。
その間は「ねむる」が使えない。
「ねむる」を使うポケモンが「さわぐ」を使うポケモンよりも素早さが低いと、失敗に終わる。
●対策
上記のコンボのようにおさまるまでもう一匹で頑張りましょう。